テンビレッジ、行ってきました
年末ポタリングでしらなみさんから話しを聞いた三瀬峠近くのテンビレッジ にどうしても行きたくなってでかけてきました。
でも、真っ直ぐ行くのでは能がない。しかも、土曜日はやや欲求不満ぎみだ ったため、少しきついコースを選んでみたんです。
ぐるっと一巡りコースを考えて、９時に出発。まず、日向峠。小６の慧人は、 学校から帰るとこの坂で練習していると言う。標高２６０ｍほどの峠を足を一 度もつかずに上るというから、親父も負けてはならんのです。しかし、足慣ら しのつもりが、ぜいぜい、はあはあ．．。
長野峠の入口が１０時５分。清水の滝が１１時。その滝の裏からセメント舗装の激坂を上りはじめる。 が、３分ほどもがいたところであっさり押し。しかしこの押しもすぐ終わり、あとは標高 ９００ｍの羽金山まできれいな舗装路。頂上には海上保安庁のデッカ局があって、１台の車とすれ ちがっただけの専用道。快適である。
１２時前に到着。厚かましく中を見学させてもらうが、常時二人が勤務しているという。中の設備の説明をしてもらって、その後アンテナの下での軽い昼食。広々とした頂上でダイナミックな眺望に感激する。 腹がおとなしくなれば下りである。
清水の滝に１２時半。長野峠が１３時。それから雷山林道を上り、古場岳山荘を２時前に通過。休憩所 でエネルギーを補給して２時半頃、待ちに待ったテンビレッジ到着である。
中は、この時間というのにほぼ満員。うわさどおり流行っている店だ。しかも若者が多いとき たもんだから、私のような中年、しかも自転車で乗りつけるような変り者は少 ないと見えて、たぶん奥さんと思われる方にいろいろと構ってもらったりした。 感じのいい人である。
外にあるテーブルでチーズケーキとコーヒーをいただく。出てくる間、携行 の焼酎なんぞをちびりといくのもまあ許してもらおう。しかし、自家製のチー ズケーキはとてもおいしかった。天然酵母の丸パンを土産に帰途につく。あと は、少し上って三瀬峠から、一気の下り。３時２０分には家に着いてしまった。
新年、走り始めオフの話しはまだ早いかもしれないが、テンビレッジにしま しょ。上りが苦手でなくなったのんこさんなら、三瀬峠を２時間ではいけると 思うよ。おいしいケーキや料理がいただけると思ったら、なんてことないよ、 のぼりなんて。
